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症例報告その5 足首の捻挫(10代 女性)
幼い頃から捻挫を繰り返しており、癖になっていた。足関節の背屈や、しゃがむ動作をした際に両足関節に痛みを感じていました。
【初診時の状態】
①両足関節の背屈制限。
②しゃがむ動作や踏ん張った際に痛みを感じる。
③常に踵が詰まった感じがある。
【施術後の経過】
大腿部~腓腹筋までの張りや柔軟性が制限されていたので、前記部のほぐしや、股関節まわりの矯正も併せて行ないました。施術直後は痛みが軽減されるのを繰り返し、5回目の施術時には足関節を動かした際の痛みは感じておりませんでした。
【院長からのコメント】
10代ということもあり、成人と比較するとそもそもの身体の癖は少なかった印象です。その為施術経過も順調に進んでいたのではないかと実感しています。
全身を支えている足は、運動量や体重などで負担が変わってきます。特に捻挫癖がある場合は、踏ん張った際や鉾時に痛みが出やすいので、早め早めの治療が必要です!